在宅ワークや家事をするときに自分の周りと冷えた体を暖められるパーソナルなあったか器具5選
年末のことも考え始める時期になり、気温もグッと下がってきました。エアコンや石油ファンヒーター、ストーブなどメインの暖房器具はあるけれど、自宅で仕事や家事などをする際に自分の周りを暖めたい、といった場合、皆さんどうしていますか? 【全ての写真を見る】 また寝る時は、冷たい布団に入っていつまでも暖かくならず眠れない、なんてことも。そんな時はふとん乾燥機が恋しくなります。そんなパーソナルな範囲を暖めてくれる“あったか器具”を5つご紹介します。
1. 温風を出せるサーキュレーター
近年、扇風機代わりに購入する人も増えたサーキュレーター。直線的でパワフルな風が部屋の空気を動かして冷暖房の効率を上げられるので、1年中使える便利な空調家電ですが、シロカの「HOT&COOL サーキュレーター ポカクール」は送風だけじゃありません。温風モードが付いていて、暖かい空気を出すこともできるんです。普段はパワフルな送風でエアコンなどから出る温風を部屋に行き渡らせ、さらに洗濯物を部屋干しする際には衣類乾燥モードを使うなど、冬でもフル稼働したい1台です。
2. カセットガスでお手軽暖房
使用不可の物件だったり、灯油を買いに行くのが大変だったりと、暖房性能はいいのになかなか使いづらい石油(灯油)ストーブ。メインはエアコンなんだけど、プラスしてもう少し部屋を暖めたいという人にぜひ注目してほしいのが、イワタニの「マル暖」。燃料はカセットガスだから電源が必要なく、もちろんタンクへの給油作業も必要なし。ニオイも気にならず、重さが約4.5kgと簡単に持ち運べます。自宅でサブ暖房器具として、そしてアウトドア好きの人にとってはキャンプでも使えますよ。
3. 温風ファンとしても使えるふとん乾燥機
ふとん乾燥機でカラッとほかほかに暖められた布団って幸せを感じますよね。でも布団乾燥のためだけに買うのって迷う…。そんな人にはBRUNOの「ふとん&衣類ドライヤー エレファン」にぜひ注目を。布団乾燥機能はもちろんですが、本体が自立できてノズルは向きを変えられるので、部屋干しの洗濯物や濡れた靴に向けて乾燥用ファンとして使ったり、さらにノズルは首振り機能が付いているので、冬は温風、夏は送風でパーソナルファンとしても使えます。