透明感スゴい! 『からかい上手の高木さん』も…永野芽郁が実写作品で演じた「かわいすぎるヒロイン」
中学校の教室で隣の席に座る女子・“高木さん”と、彼女に何かとからかわれる男子・“西片”。そんな中学生同士の爽やかで微笑ましい青春の日々を描いた、山本崇一朗さんの大人気漫画『からかい上手の高木さん』。先月5月31日には、その10年後を描いた実写映画『からかい上手の高木さん』が公開され、大きな話題となっている。 ■【画像】「透明感スゴい!」当時17歳『ひるなかの流星』映画初主演を飾った永野芽郁さん■ 本作では教育実習生として10年ぶりに島に帰って西片と再会する“大人になった高木さん”を女優の永野芽郁さんが演じているが、公開前から永野さんの可愛すぎる姿に注目が集まっていた。 そこで今回は、映画『からかい上手の高木さん』にちなんで、“高木さん”にも負けない、永野さんが実写作品で演じてきた“かわいすぎるヒロイン”たちを紹介したい。
■田舎から東京に引っ越してきた女子高生『ひるなかの流星』与謝野すずめ
まずは、2017年公開の『ひるなかの流星』で永野さんが演じた与謝野すずめを紹介する。 やまもり三香さんの同名の人気漫画の実写化である本作は、田舎暮らしから一転、両親の海外転勤をきっかけに東京で暮らすことになったすずめが、転校先の担任・獅子尾五月に恋をするという、淡く切ない恋愛模様を描いた名作だ。 当初、永野さん演じるすずめは黒髪を左右で三つ編みにした“まさに田舎の子”という感じだったが、山本舞香さん演じるクラスメイトの猫田ゆゆかと友達になってからメイクやファッションを教わり、さらに三浦翔平さん演じる担任の獅子尾に恋をしたことで、見違えるようにかわいくなっていく。 とくに、すずめの誕生日でもあるクリスマス、獅子尾にネクタイをプレゼントし、お返しに水族館のチケットをもらい無邪気に喜ぶ永野さんの姿は本当にかわいらしかった。しかしそれ以降、“先生と生徒”という関係を理由に距離を置かれていく展開はなんとも切ないのだが……。 本作が、映画初主演であった永野さん。当時17歳だった彼女はプレッシャーも感じていたとのことだが、“マイペースだけど、やるって決めたら全部の熱がひとつのことに向かうすずめと自分は似ている気がする”と、キャラクターに想いを寄せ、奮起していたようだ。 そんなすずめの素敵なファーストキスで締めくくられたクライマックス。永野さんの初々しい姿も必見だ。