アイドルグループの元メンバーがセクシー女優に。アイドル時代のファンや家族の反応が「意外すぎる」納得のワケ
現在も活動中のアイドルグループの元メンバーが2024年10月15日、“セクシー女優”としてデビューした。その名は、白岩冬萌(しらいわとも)。 彼女は、自らの強い意思で新たな世界の扉を叩いたという。なぜ、彼女はセクシー女優の道を選択したのか? その理由には、昨今話題となっている“推し”という存在が大きく関わっていた。 ⇒【写真】アザーカット
アイドル引退理由が意外すぎる
――以前はアイドルとして活動をしていたそうですね。 「学生時代から5年くらいやっていました。でも、これから先もアイドルを続けていくビジョンが見えなかったのと、どうしても猫を飼いたくなってしまって辞めてしまったんです」 ――え、猫ですか? 「はい。近くにフワフワした癒やしの存在が欲しすぎて……。でも、子猫から飼うとなったら、しばらくはずっと傍にいなきゃいけませんよね? だから『辞めます!』って(笑)」 ――初めて聞くアイドル引退理由です(笑)。アイドル時代からこちらの世界には興味を抱いていたのですか? 「その当時からユーザーだったんです。テレビドラマのような感覚で見ていました。出演されている方たちは、みんな人前で性的な行為をするだけじゃなく、演技も上手じゃないですか。普通のドラマだったら濡れ場は当然、やっている“フリ”なわけで。そういうのも全部見せてくれるのが凄いなと思っていました」 ――その答えから、かなりのヘビーユーザーとお見受けしますが。 「はい、大好きですよ。ストーリーの展開が普通のドラマに比べて早いのも良いんですよね。3話分くらいの情報量が2時間に収まっている。それでいて泣かせるような作品もあったりして、でも大前提として性的なものだから感情移入が難しいんですけど、『じゃあ、もう一回見よう!』『今度は別の作品を見よう!』ってなるんですよね(笑)」
「“推し”の女優さんと同じ景色が見たかった」
――そこから自身もセクシー女優になると決めたのには、何かきっかけがあったのでしょうか? 「今のセクシー女優さんって、みんな可愛くて魅力的で、こんな人たちが裸になっていろいろ見せてくれるなんて、なんてありがたいことだろうとずっと思っていたんです。だからこそ、自分がなるのは無理だろうなって思っていました。でも、私にはずっと追いかけている“推し”のセクシー女優さんがいて……彼女の見ている景色を見てみたくなったというのが、いちばんの理由です」 ――その推しの女優さんというのは? 「美谷朱里(美谷朱音)さんです。一人でショップに行ってパケ買いをしたんです。加山なつこさん、蓮実クレアさんと3人の共演作を購入して以来、彼女の虜になりました。個人撮影会や握手会、キャバクラの出勤もぜんぶ自分で予約して通ってたんですよ。お会いするたびに『顔が近くにある!凄い!イイ匂い!』って大感動しました」 ――完全にガチファンじゃないですか(笑)。 「そんな中、去年8月に行われた『TRE 台北国際成人展』に美谷さんが出ることを知って、一人で飛行機に乗って台湾まで向かったんですよ。他国のファンに囲まれているあかりん、古参のファンの皆さんが語る昔のあかりん……台湾で私がまだ知らなかった美谷さんの一面を知っていきながら、彼女はいったいどんな経験をしてきてどんな景色を見ているのだろうと、ふと考えたんです。最終的に、私もその感覚を知りたいと思いました」 ――台湾でセクシー女優になる決意を固めたのですね。 「帰りの飛行機の中で『やってみたい!』という気持ちは固まっていました。でも、デビューするにしても絶対にメーカーはムーディーズが良かったんです。別のところに決まっても、デビューしていなかったかも。それも、美谷さんが今ちょうど同じ系列のメーカーで専属女優をしているからなんですよね」 ――ちなみに、美谷さんにはセクシー女優になったことはお伝えしているのですか? 「情報解禁前だったので、まだ言っていません。というか、デビューが決まってから直接お会いできるようなイベントに足を運べていないんですよ。業界的には先輩後輩という関係性にはなりましたけど、やっぱり根本的に私は彼女のいちファンなので……今はまだ会いにいけないですね」