大の歴史好き・エルフ荒川 織田信長に学ぶ芸能界の“生き抜き方”熱弁 共演者「めっちゃ分かりやすい」
お笑いコンビ「エルフ」の荒川(28)が29日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演し、歴史愛を爆発させた。 この日は「ギャル会」と題し、荒川に加えタレントのゆうちゃみ、お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」・信子のギャル3人で仕事やプライベートについてトークを展開。 中でも「歴史が大好き」という荒川は「(歴史を)全然知らね~」と口をそろえるゆうちゃみ、信子にその魅力を分かりやすく伝える場面があった。 荒川は「私は桶狭間の戦いが1番好きやねんけど。ギャルっぽく説明すると、そのとき織田信長全然フォロワーおらんくて無名みたいな。そこにめっちゃ有名なインフルエンサーさん(今川義元)がおって、戦いますみたいになって。みんなは絶対こいつに勝てるわけないやんって思うんだけど、織田信長は最後の最後まで考えることをやめないみたいな作戦があって。絶対にいける、絶対にやるみたいな。真っ正面から戦ったら負けるから、おびき寄せて、一瞬を狙って勝ってん。そっからバズッたの」と“ギャル流”のたとえで解説した。 ゆうちゃみ、信子が「めっちゃ分かりやすい!」と感心する横で荒川は続けて「だから芸能界でも凄い人ばっかりやって思うけど、一瞬だけ狙ったら私も何かできるかも知れんって思うようにしてて。常に“桶ってる”。最後まで考えて、狙ったら何か勝てるかもしれん」と熱弁していた。