『わたしの宝物』第7話 “美羽”松本若菜、病気の母から「最後に笑顔が見たかった」と告げられる
松本若菜が主演、田中圭とSnow Manの深澤辰哉が共演するドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第7話が28日の今夜放送される。 【写真】冬月(深澤辰哉)を見つめる莉紗(さとうほなみ) 『わたしの宝物』第7話場面カット 本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした、ひりつく大人の恋愛ドラマ。大切な宝物を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。主人公の神崎美羽を松本、美羽の夫・神崎宏樹を田中、美羽の幼なじみ・冬月稜を深澤が演じる。 ■第7話あらすじ 夫・宏樹から家を追い出され、行き場をなくしてしまった美羽。 一方の宏樹は、ベビーシッターに栞を預け、冬月と仕事の打ち合わせを行っていた。美羽の夫が宏樹であることを知っている冬月が、複雑な思いで仕事の話を進めている中、宏樹はベビーシッターから栞が熱を出したことを知らされる。 打ち合わせを切り上げ、宏樹は家に戻ろうとするが、なかなかタクシーが拾えない。そんな中、先にタクシーを捕まえていた冬月の厚意で同乗することになった。複雑な心境の冬月と、純粋に冬月の優しさを感じる宏樹。 莉紗(さとうほなみ)は、亡くなった下原健太 (持田将史)の弟・隼人(西垣匠)に、背中を押され、冬月に仕事を辞めたいと伝える。そして莉紗は「冬月に話さなきゃいけないことがある」と、アフリカで起きた出来事について打ち明け始める。 その頃、入院中の母・夏野かずみ(多岐川裕美)の一時外出の許可がおり、美羽はかずみと共に、美羽が中学生の頃によく通った給水塔の見える公園へ向かっていた。美羽が毎日楽しそうにしていた場所だから…と懐かしむかずみから「最後に笑顔が見たかった」と優しく語りかけられる…。 ドラマ『わたしの宝物』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。