中日・立浪和義監督

◇プロ野球セ・パ交流戦 ソフトバンク5-1中日(5日、バンテリンドーム) 中日はソフトバンクに5対1で敗れ、2連敗となりました。 【画像】厳しい表情の立浪監督 中日は初回、2番の村松開人選手がツーベースヒットを放ち、1アウト2塁のチャンスを作ります。しかし、続くディカーソン選手が見逃しの三振、細川成也選手もショートゴロに倒れ得点を奪うことはできませんでした、 中日の先発・小笠原慎之介投手は2回2アウトから四球とヒットで1、3塁とピンチを招きます。すると、この日、先発マスクの海野隆司選手に144キロのストレートをライト前に運ばれて先制点を与えます。 中日はその裏、2アウトから連続ヒットで1、2塁のチャンスを作りましたが、小笠原投手が三振に抑えられます。 すると3回、1アウト2塁の場面でセカンドゴロに打ち取りますが、これを山本泰寛選手がエラー。1、3塁とピンチを広げます。 4番の山川穂高選手を三振で抑えた小笠原投手でしたが、続く近藤健介選手にレフトへツーベースヒットを打たれ2点を追加されます。さらに、柳町達選手、廣瀬隆太選手にも連続タイムリーヒットを浴び、この回だけで4失点。リードを広げられます。 中日は8回、育成契約から支配下登録された岩嵜翔投手が4番手としてマウンドにあがると、古巣のソフトバンク相手にツーベースヒットを許したものの無失点で抑えました。 すると、その裏、中日はヒットと四球で1アウト1、2塁のチャンスを作ると細川選手がタイムリーヒットを放ち1点を返します。しかし、反撃はここまで。ソフトバンク投手陣に6安打1得点に抑えられた中日が5対1で敗れ2連敗を喫しました。