JRの一部路線であすも運転見合わせに 宮崎県内は今夜遅くからあすにかけて大雨のおそれ 土砂災害などに注意
宮崎放送
宮崎県内は今夜遅くからあすにかけて大雨になるおそれがあり、気象台が土砂災害などに注意を呼びかけています。 雨の影響でJRは、一部の路線で終日運転を見合わせています。(27日午後6時15分現在) 県内は梅雨前線の影響で大気の状態が非常に不安定となっています。 今夜遅くから多いところで、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、あす明け方からあさにかけては、山沿いの多いところで1時間50ミリの非常に激しい雨が予想されています。 また、あす夕方までに予想される24時間雨量は多いところで山沿いで200ミリ、南部平野部で180ミリ、北部平野部で150ミリとなっています。 交通機関にも影響が出ています。 JRは、吉都線の全線と日南線の南郷駅から志布志駅間で終日運転を見合わせているほか、日豊本線の西都城駅から国分駅間では停電が発生したため、一時、運転を見合わせていましたが、順次、運転を再開しています。 気象台は土砂災害や低い土地の浸水などに注意するよう呼びかけています。 あすもJRは、吉都線の全線と、日豊本線の西都城駅から国分駅間で始発から運転見合わせを決めています。 このほかの路線でも本数を減らして運行するということで、最新の運行状況はJR九州のホームページで確認してください。
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