小芝風花主演『GO HOME』初回に見取り図・盛山晋太郎出演「風花ちゃんとの共演、ほんまに最高でした!」
小芝風花が主演を務め、大島優子、Snow Man・阿部亮平らが出演する7月13日(土)スタートの新ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)。既報の浅利陽介と仁村紗和に続き、初回ゲストとして、見取り図・盛山晋太郎が出演することが発表。盛山の出演は、7月4日放送の「ぐるぐるナインティナイン2時間SP」内で明らかになった。 【写真】阿部亮平、黒髪・スーツ姿でのガッツポーズがさわやか&キュート ■“名もなき遺体”を家族の元へ帰すために奮闘する姿を描く 同作は、全国に2万体も存在するという、どこの誰かわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことを目的とする「警視庁身元不明人相談室」を舞台に、捜査官たちの奮闘を描くミステリー×ヒューマンエンターテインメント。 地味で誰も行きたがらないこの部署に自ら志願し配属された変わり者の主人公・三田桜(小芝)と、彼女の10歳上の同期・月本真(大島)は、「一人でも多くの身元不明者を家族や恋人の元に帰したい」という思いを胸に、秘められた“死者の思い”に迫っていく。 2人を取り巻く「警視庁身元不明人相談室」のメンバーには、室長・利根川譲治役で吉田鋼太郎、公安部から異動してきた捜査官・堀口尚史役で戸次重幸、ベテラン似顔絵捜査官・武藤晴夫役で半海一晃が出演。阿部は、将来を嘱望されている優秀な警視庁捜査一課の刑事で、身元不明人相談室との橋渡し役となる手嶋淳之介を演じる。また、警視庁科捜研所長・早瀬郁美に高島礼子、研究員・芹沢菜津に柳美稀が扮(ふん)する。 ■盛山晋太郎「とうとうオファー来たか!って感じでしたね」 「GO HOME」 公式Xでは、“似顔絵捜査官・武藤晴夫(半海一晃)”が描きおろした似顔絵当てクイズキャンペーンが実施。今回の発表が行われるまで、キャンペーン参加者の間からは似顔絵のゲストが誰なのか予想が寄せられていた。 盛山は、「この日をずっと待ってました。『ゴチになります!』(ぐるナイ)で小芝風花ちゃんと共演させてもらっていたので、いつかお芝居でも共演できるかなって思ってたんです。出演依頼を聞いた時は、とうとうオファー来たか!って感じでしたね。このドラマの役作りをするために色んな人に相談しましたし、僕、普段から大阪弁がほんまに抜けへんから、日常生活でも標準語をめっちゃ使ったりしてましたね。僕みたいな生粋の大阪人が標準語を一生懸命しゃべってる姿と、同じ地元の風花ちゃんがそんな感じを一切出さずに演じている、そんな芝居の対比を是非見ていただきたいですね。風花ちゃんとの共演、ほんまに最高でした!」と喜びのコメントを寄せている。 ■桜&真の年の差バディが真相究明に奔走する 第1話あらすじ どこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが仕事の「警視庁身元不明人相談室」。捜査官の三田桜(小芝風花)は、誰も行きたがらない地味な部署に自ら志願して配属された変わり者。10歳上の生真面目な同期・月本真(大島優子)とは性格も趣味もまるで正反対。顔を合わせれば言い合いばかりだが、1人でも多くの身元不明者を家族の元に帰してあげたい気持ちは一緒。 そんな2人とは裏腹に、上司の利根川(吉田鋼太郎)や、堀口(戸次重幸)、武藤(半海一晃)ら相談室のメンバーは無気力で緊張感ゼロ。のんびりムードの相談室に、珍しく捜査一課と科捜研の若き両エース・手嶋(阿部亮平)と菜津(柳美稀)が捜査の協力を求めにやって来る。なんと都内の中学校にあった人体骨格模型が本物の人骨だったのだ。鑑定の結果、その白骨は約1年前に亡くなった人のもので、殺人の可能性もあるという。「被害者の推定年齢は20代後半から30代の男性」――菜津の報告に、真は思わず息をのむ。一方の桜は「やったりましょう!白骨遺体の身元、うちらが絶対突き止めましょう!」と、やる気満々に。 その直後、事態は急転。中学校の理科教師・西川(坂本真)が、遺体を標本にするため薬品で白骨化させたことを認めたのだ。標本マニアの西川は、動物の死骸を探すために入った奥多摩の山中で、見ず知らずの男性が崖から飛び降りるところを目撃。人間の標本を作る絶好のチャンスと見て、その遺体を持ち帰ったが「殺してはいない」と言う。 桜たちは、科捜研の早瀬所長(高島礼子)の協力を得ながら西川が持っていた遺留品を頼りに遺体の身元が元バスケット選手・富田純也(浅利陽介)であることを突き止めることに成功。ところが純也の妻(仁村紗和)は「違います、夫じゃありません」と、遺体の引き取りを拒否する。富田純也は本当に自殺なのか、そして家族が引き取りを拒否する理由は何なのか、桜&真の年の差バディが真相究明に奔走する。