元アーセナル&ダンディーFCのFWが46歳で急死 フットサル中の心臓発作…両クラブも追悼
かつてアーセナルでもプレーしたファビアン・カバジェロ氏が亡くなった。46歳だった。イギリス『デイリー・メール』によると、フットサル中の心臓発作が死因という。 アルゼンチン生まれでパラグアイ国籍のカバジェロ氏は現役時代をFWとして過ごし、アーセナルのほか、南米、ギリシャ、韓国などでもプレー。アーセナルには1998年夏に1年レンタルで加入した。 そのアーセナルは当時、アーセン・ヴェンゲル政権の3年目。リザーブチームが主だったが、トップチームでもプレミアリーグ、FAカップ、リーグカップで合計3試合に出場した。 アーセナルでは活躍といかなかったが、後に加わったダンディーFCでは通算130試合で22得点5アシストと活躍。2002-03シーズンのスコティッシュ・カップ決勝進出に貢献した。 アーセナルはこの訃報に接し、公式Xで「クラブの全員が元選手のファビアン・カバジェロの突然の死を知り、深い悲しみに暮れている。我々の心は彼の家族と友人にある」と追悼した。 また、ダンディーFCも「ファビアン、君がいなくなると寂しくなる。ダンディーFCの全員が彼の家族と友人に思いを寄せている」と追悼のメッセージを発表している。
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