まさかの“男女兼任”待望論!? 大敗喫した女子バスケ・馬瓜エブリンを抱きしめ慰める“恩師”の姿にファンもらい泣き「選手への愛を感じる」【パリ五輪】
パリ五輪女子バスケットボール日本代表(世界ランク9位)は現地8月4日に1次リーグ最終戦としてベルギー代表(同6位)に挑んだが、58-85で大敗し予選敗退が決定。失意の選手を慰める“恩師”の姿が話題となった。 【画像】パリ五輪に挑むバスケットボール女子日本代表メンバー12名を一挙紹介! 前回東京五輪で銀メダルを獲得し、2大会連続のメダル獲得へ期待がかかっていた女子バスケ日本代表だったが、初戦で世界ランク1位のアメリカに敗北、第2戦で同19位のドイツにも勝ちを奪われ、窮地に陥っていた。 1次リーグ突破のためには1勝が必要な日本代表は必勝態勢でベルギー戦に臨んだものの、序盤から日本の得意な3ポイントシュートが全く決まらず大量リードを奪われる苦しい展開。高さで劣る日本代表は外角からディフェンスを崩したかったが、試合を通じて3ポイントパーセンテージが37分の9で24%、逆にベルギーには24分の9で38%で決められてしまい、なす術無く敗れ、パリを後にすることとなった。 ドイツ戦後には自身の不甲斐なさからインタビュー中に号泣した馬瓜エブリン。ベルギー戦では途中出場ながらチーム2位の12得点、そして3リバウンドと中外両面で気を吐いたが形勢を逆転するまでには至らず。試合後には再び涙を流す姿が見られた。 その後、SNS上では会場を後にする際のエブリンの動画が共有された。インタビューを終え、肩を落としながら客席に向かうエブリンを待っていたのはかつて東京五輪でともに銀メダルを獲得し、現在男子バスケ日本代表監督を務めるトム・ホーバス。互いに抱き合い言葉を交わす姿が見られた。 この映像を見たファンからは、 「こんなん見たら泣いちゃう」 「冗談交じりにトムさん怖い怖いって(エブリンが)言ってたけどきちんと信頼関係があって泣く」 「選手への愛を感じる」 との感想があり、さらには 「男女の代表監督兼任してくれんかな?まだまだ彼の力が必要だと思う」 とまさかの兼任待望論まで飛び出した。 構成●THE DIGEST編集部
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