GACKT 17年ぶり復活の「暴れん坊将軍」に参戦! 松平健と初共演に感激「健さんと共演できるのは“誉れ”」
歌手で俳優のGACKT(51)が、17年ぶりに復活する松平健主演のテレビ朝日系時代劇「新・暴れん坊将軍」(来年1月4日。土曜、後9・00)に特別出演することが17日、分かった。将軍の座を狙う尾張藩第七代藩主・徳川宗春を演じ、松平と初共演を果たした。 【写真】将軍の座を狙うGACKT まるで天草四郎のような謎めいた美少年ぶり! 1978年に放送を開始した大人気シリーズ。八代将軍・徳川吉宗が庶民の生活に紛れながら悪を討つ痛快時代劇で、三池崇史監督のメガホンで17年ぶりに復活する。今作は吉宗の世継ぎ問題で揺れる将軍家の混乱に乗じて、宗春の野心が牙をむいて-という物語だ。 GACKT演じる宗春は、徳川御三家の筆頭格・尾張徳川家の当主。尾張藩の城下に遊興施設を置き、広く歌舞楽曲を許すなど、吉宗の倹約政策をことごとく無視。ド派手な羽織をまとい、1メートル超もある長いきせるをくゆらすという“かぶき者”なキャラクターだ。 三池監督からラブコールを受け、二つ返事で出演を決めたGACKTは「アクセントとなるような見る人を飽きさせない存在であることを求められていると思うので、そこはしっかり役割をはたしたい」と気合。スケジュールを調整し、東映京都撮影所に駆けつけた。 松平との初共演に「暴れん坊将軍は僕自身、昔からよく拝見していましたので、その作品で健さんと共演できるのは“誉れ”ですね」と感激し、松平の威厳あふれる演技に「17年ぶりの復活でありながら、変わらず全身にパワーがみなぎっていてスゴイな」とリスペクトを加速させていた。 歌手、俳優として圧倒的存在感を放ってきたGACKTが麗しくかぶく姿に注目が集まる。