北海道厚真町の養鶏場で“高病原性鳥インフルエンザの疑い”―17日朝に確定検査の結果判明…陽性の場合は今季初
北海道は10月16日深夜、厚真町の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例を確認したと発表しました。 16日に死んだ鶏が見つかり、簡易検査を行ったところ、A型インフルエンザ陽性を確認。確定検査を実施中で、結果は17日朝に判明します。 確定されれば、全国の農場で今季初となります。 北海道によりますと、死んだ鶏が見つかったのは、約1万9000羽の肉用の鶏を飼育しています。陽性だった場合、道は殺処分する方針です。 北海道は17日午前9時から鈴木北海道知事などが出席し、対策本部会議を開く予定です。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- 【追跡】北海道でゴールドラッシュ!? 海外企業がかつて“金湧く静狩”と呼ばれた「閉山した金山」に熱視線 開発の調査を計画 「大変な目玉になる」「川は汚染されたら終わり」 地域住民からは歓迎と不安の声
- 【速報】LCC「ピーチ」で“システム障害”…搭乗客が一時チェックインできず 長蛇の列に―新千歳空港 北海道
- 秋の高校野球北海道大会“開幕”…初戦から名門対決 東海大札幌が鵡川を5―1で下す
- 【衆院選】”区割り変更”で北海道・石狩市が「5区」→「4区」 前回”わずか696票差”で勝敗分けた激戦区・4区に新たに加わった”4万8000票”… 候補者・有権者はどう動く?
- 【JR札幌駅前の再開発の縮小か】建設資材の高騰が影響…ビルの高さ40m低くなる?東京以北で最高200mは確保か バスターミナル開業は優先の可能性?