「攻撃の指揮を執っていた」三笘薫、現地メディアからの評価は? 勝ち越しゴールのFKを誘発【海外の反応】
イングランド・プレミアリーグ第5節、ブライトン対ノッティンガム・フォレストが現地時間22日に行われ、2-2のドローに終わった。この試合にフル出場を果たしたサッカー日本代表MF三笘薫の現地メディア『サセックス・ワールド』からの評価はどのようなものだったのだろうか。 【写真】ブライトン、最新年俸ランキング ブライトンは試合開始13分にPKで先制されるも、42分にジャック・ヒンシェルウッドのヘディングで同点に追いつく。その後、三笘がドリブルで仕掛けてペナルティエリア手前の左でFKを得ると、前半終了間際にこのFKをダニー・ウェルベックが決めて勝ち越しに成功した。 逆転に成功したブライトンだったが、70分に失点で2-2の同点。83分にノッティンガムのモーガン・ギブス=ホワイトがこの日2枚目のイエローカードで退場処分。数的優位のブライトンは追加点を奪うことができず、試合はこのまま終了した。 同メディアはFKを誘発した三笘に「7」をつけ、「イプスウィッチ戦(前節0-0ドロー)と比べると鋭かった。特に、後半2-1でリードしている際、シーガルズ(ブライトンの愛称)の攻撃の指揮を良く執っていた」などと評価している。 ブライトンはリーグ戦では3試合連続のドローとなるも、ここまで無敗を維持し、現在はリーグ戦で7位に位置している。そろそろ勝ち星が欲しいところだ。
フットボールチャンネル編集部