アンジェリーナ・ジョリーの次男パックスがバイク事故で入院。ICUから帰還も「回復の道のりは長い」と関係者が告白【SPURセレブ通信】
元夫ブラッド・ピット(60)との間に、養子であるマドックス(23)、パックス(20)、ザハラ(19)、そして実子であるシャイロ(18)と双子のノックス、 ヴィヴィアン(共に16)の6人の子どもがいるアンジェリーナ・ジョリー(49)。 【写真】ヘルメットを着用せずバイクを運転する姿が目撃されていたパックス 2024年7月29日(現地時間)に、次男であるパックス・ジョリー=ピット(20)がロサンゼルスでEバイクを運転中に接触事故を起こし、緊急搬送されていたことが判明。 米メディア『TMZ』の報道によると、ロサンゼルス市内の交通量の多い通りで事故は発生。パックスは赤信号で停車していた別の車両に、Eバイクを衝突させたという。 その際パックスはヘルメットを着用しておらず、頭部と臀部を負傷。目撃者の話によると、事故直後は気を失った状態で地面に倒れていたが、救急隊員が現場に到着し、ようやく意識を取り戻したそうだ。 なお、接触した相手ドライバーは救急隊が到着する前に車から降りて、パックスの状況確認に努めていたと報じられている。 病院へ搬送後は、ICUに入室していたパックス。2024年8月5日(現地時間)に公開された米メディア『People』の記事によると、パックスは無事快方に向かい、ICUからも退室したとのこと。 しかし怪我の状態は深刻なようで、「彼は複雑な外傷を負っていて、これから回復と理学療法の長い道のりが始まります」と、ある関係者は明かしている。 またこの関係者によると、母・アンジェリーナは治療に寄り添い続け、兄弟妹たちも同じく献身的にサポートしているそう。 「アンジェリーナは救急隊員の迅速な救命行動と、パックスが受けた素晴らしい医療に深く感謝しています」「彼の兄弟妹も見舞いに行ったり、手伝ったりしている」「彼らは絆が深いのです」と話している。 米メディア『Page Six』によると、実はパックスが交通事故を起こしたのは今回が初めてではなく、これまでに車やEバイクなどで複数回の事故を起こしているとのこと。さらに、Eバイクの運転中にヘルメットを毎回必ずかぶっていたわけではないという。 複数の関係者が、「パックスは問題児で、アンジェリーナは彼を助けるためにベストを尽くしている」「彼は無謀です。友人たちはみんな心配しています」とコメントしている。 現在は、アンジェリーナのロサンゼルスの家に居住しているパックス。今回の事故も、自宅近くの路上で起きたという。 また、パックスと父・ブラッドの不仲は有名で、2020年の父の日にInstagramアカウントで、ブラッドのことを「世界クラスの大バカ野郎」「最低の人間」と罵る投稿をしていたことも報じられている。 今回の事故に関して、ブラッドの代理人からコメントは発表されていない。