相葉雅紀、3年半ぶりダンス披露で豊洲熱狂 松田元太超興奮「マジで嵐っすね!」
■“振付を覚える脳”が再始動「またやりたい」 その後、アバンギャルディがYOASOBIの「アイドル」で圧巻のダンスを披露し、続いてTravis Japanの「夢のHollywood」へ。ここにアバンギャルディがコラボするだけでなく、相葉が姿を現し、会場はこの日一番の大歓声だ。akaneの振付で、“相葉ンギャルディ withT”としてダンス&歌唱を披露した。 嵐の活動休止以来、「マジのステージダンス」は3年半ぶりだという相葉は「朝からずっと緊張してた。(ダンス対決の)審査員やってたけど、このことばっかり考えてた!」と気が気でなかったことを告白。会場には、汗だくになってフジテレビのリハーサル室でダンス練習に打ち込む相葉の姿が映し出された。 七夕の願い事で「相葉くんと共演したい」と書いたというTravis Japanの七五三掛龍也は、夢がかなって「もううれしすぎて感動です! 僕たちが大切にしている『夢のHollywood』を踊ってくれて、本当にありがとうございます!」とまさに感謝感激状態で、松田も「マジで嵐っすね! 超興奮しました! 一緒に踊れて幸せでした!」と思いを述べるが、相葉は「Travisファンの皆さん、お邪魔しました」と謙虚にコメント。 そして、相葉が「特別なステージになりましたね。3年半、振付を覚える脳を停止していたんで、皆さんとステージに立てたのがいい経験になりましたし、機会があればまたやりたいです」と意欲を示すと、会場からはまた一段と大きな歓声があがった。 ■えなりかずき、プレッシャーから大成功 これで出演者は舞台袖に下がったが、会場から「アンコール! アンコール!」の声があがり、えなりかずきが登場。えなりがシャンパンタワーのテーブルクロス引きを成功させたらアンコールでもう1曲、失敗したらこの日は終了というチャレンジ企画が行われることが発表され、「アンコール!」は「えーなーり!」コールに変貌してボルテージが上がる。 ドラムロールに煽られたえなりは、プレッシャーに耐えきれず、「ちょっと待ってください! 心の準備をさせてください!」と懇願。「私、このために1か月準備しまして、成功率53%です」と会場を不安にさせるも、「野球選手だったらすごい打ってます!」と強調する。そしていざ実践すると見事成功を収め、文字通り飛び上がって喜んだ。 アンコール曲は、前々身番組『VS魂』のテーマソング「New Again! Again and Again!」が、相葉のボーカルで披露され、相葉は「大成功だったと思います」「本当に日々支えられてるんだと実感したフェスでした」と総括した。 最後に、えなりが今回のフェスを提案したのが相葉だったことを明かし、「本当に素敵な場を頂いてありがとうございます」と感謝。久々にステージに立って「なんかいろいろ思い出しちゃった」という相葉は目を拭うしぐさを見せたが、涙ではなく「汗~!」とすぐに笑顔を見せていた。 このイベントの模様は、FODなどで30日までPPV(ペイ・パー・ビュー)で配信されている。