瀬古樹のストークが新監督を招へい、中山雄太も指導したスペイン人のペラハ氏が就任「感謝してもしきれない」
瀬古樹が所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティは18日、新監督にスペイン人指揮官のナルシス・ペラハ氏(36)が就任することを発表した。契約期間は3年間となる。 今夏川崎フロンターレから瀬古が加入したストーク。チャンピオンシップの開幕5試合で2勝3敗と負け越し。チームはプレミアリーグ昇格を目指す中、16日にスティーブン・シューマッハ監督(40)を解任していた。 ペラハ氏は、フィゲレス、ペララーダで監督を務めると、ジローナではアシスタントコーチを務めると、ハダースフィールド・タウンでアシスタントコーチと暫定監督を務め、2023年5月からはノリッジ・シティでアシスタントコーチを務めていた。 ペラハ新監督はクラブを通じてコメントしている。 「ストーク・シティに加わることができてとても興奮しており、責任も感じている。この機会を与えてくれたジョン・コーツ会長とジョン・ウォルターズSDには感謝してもしきれない」 「イングランドや他の国で監督になるチャンスはあった。しかし、彼らの目を見て、クラブに対する情熱と、異なるアイデンティティと哲学を受け入れたいと強く望んでいるのがわかったので、断ることはできなかった。一度就任したら、全力で取り組む」 「私はリーグを知っているし、対戦相手も知っているし、すでに私たちの選手たちのことも知っている。チームのレベルは良い。私は彼らを信じているし、彼らの資質に合ったプレースタイルを作り出すつもりだ」 「方法論は異なり、トレーニングは毎日激しくなり、時には快適ではないこともあり、選手やコーチは多くの課題に直面することになるだろう」 「しかし、オーナー、選手、サポーター、スタッフが心から信じていることを正しく実行すれば、達成できることに限界はない」
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