木村拓哉「ロンバケ」「スマスマ」放送続く流れは「最初は本当に嫌だった」
【モデルプレス=2024/12/20】木村拓哉が20日、TBS系バラエティー番組『それSnow Manにやらせて下さい3時間SP』(よる7時~)に出演。SMAPとしてのバラエティ番組出演やライブについて振り返った。 【写真】木村拓哉一家、豪華六段重おせち披露 ◆木村拓哉「ロンバケ」「スマスマ」の流れは「本当に嫌だった」 この日、サプライズで登場した木村が運転する車に乗せられ、何も知らされないまま「東京ディズニーシー」に向かったSnow Man。車内では、Snow Manメンバーから木村への質問が続々と寄せられた。 俳優としてターニングポイントとなった作品について「うーん」と少し考えた後「『ロングバケーション』かな」と山口智子とW主演を務めたフジテレビ系ドラマ『ロングバケーション』(1996年)を挙げた木村。「もちろんお仕事だしお芝居だけど、山口智子さんが演じた南(葉山南)っていうキャラクターで、自分が瀬名(瀬名秀俊)っていう役をやらせてもらっていたんですけど、その瀬名が南に対して抱いている気持ちを、そのまま現場で台本のまま山口さんに向けていたら、本番の時に嘘じゃなくなっていったというか」と役に入り込んで演じることができたと振り返っていた。 すると阿部亮平が、当時月曜よる9時から放送された『ロングバケーション』の初回に続いて、月曜よる10時からはSMAPの冠バラエティ『SMAP×SMAP』の初回が放送されたことに言及し、木村は「当時の本音は本当嫌だった」とばっさり。「それこそ目黒(目黒蓮)で言ったら一生懸命手話で涙を流しながら相手に気持ちを伝えていたその番組が終わったと思った直後に、プードルの着ぐるみ着てるんだもん」と、目黒が出演したフジテレビ系木曜劇場『silent』、そして『SMAP×SMAP』で木村が扮した人気キャラクター・Pちゃんを用いて、連続していた2番組のギャップを表現。しかし「最初は本当に嫌だった」という心境も徐々に変化していったと明かしていた。 ◆木村拓哉、SMAPの決め事は「1つもない」 さらに『それSnow Manにやらせて下さい』を長く続けていくための秘訣を聞かれた木村は「皆からスタッフに『こういうのやらない?』っていうふうに言わないと。どんどん言っていったほうがいいと思う」とメンバー側から提案がした方が良いとアドバイス。一方で『SMAP×SMAP』などの番組で何かSMAPのメンバー内で決めていたことはあるかと聞かれると「そういう決め事はない。1つもない」と断言し「それであのチームワークですか?」と驚くSnow Manメンバーに「チームワークに見えていればいいけどね」と返していた。 ライブのMCについても、事前に話し合うことは「全然ない」とフリートークで繋いでいたというSMAP。対照的に、Snow Manは番組前やライブ前にも入念に打ち合わせを重ね、時にはスタッフがいない場所でも話し合うことがあると聞くと、木村は「それができるチームは絶対そっちのほうがいいんじゃない?」とチームの在り方に持論を展開していた。(modelpress編集部) 情報:TBS 【Not Sponsored 記事】
modelpress