能登半島地震の行方不明者か 捜索現場で男性遺体を発見
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能登半島地震で男性1人が行方不明になり、捜索が続けられている輪島市の現場で25日、男性の遺体が見つかりました。 輪島市市ノ瀬町では、元日の能登半島地震で大規模な土砂崩れが発生し、近くに住む垣地英次さんの行方が分からなくなっています。 警察によりますと、25日午後4時ごろ、垣地さんの自宅近くで土砂の中から人の腰と髪の毛を確認。 警察と消防が土砂を撤去し、午後9時半すぎに男性の遺体を発見したということです。 警察は垣地さんとみて、DNA鑑定などで身元の確認を進める予定です。 捜索活動は9月の能登豪雨の影響で中断していましたが、今月18日から再開していました。
テレビ朝日