ドラマで幼なじみを演じる宮近海斗と葵わかな

　Ｔｒａｖｉｓ　Ｊａｐａｎの宮近海斗（２７）と女優の葵わかな（２６）が、来年１月１１日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「ホンノウスイッチ」（土曜・後１１時）にダブル主演することが２７日、分かった。宮近はドラマ初主演となる。 　ＫＵＪＩＲＡ氏による累計７８万部突破の人気漫画が原作。ゲーム会社で働く聖（ひじり、宮近）が、２６年間思いを寄せる幼なじみ・小和（こより、葵）と一夜を共にすることから始まる“大人の初恋”を描く。 　宮近はグループをリーダーとしてけん引する中、本作がドラマ初主演で「とても光栄な機会を頂き、すごくうれしい」と歓喜。原作の世界観にすっかり魅了され「聖と小和の愛の形がすごく真っすぐで、現実逃避させてくれるような、キラキラした気持ちになれたんです。その気持ちを視聴者の方に１００％届けなくちゃ」と気合十分だ。 　葵とはＷＯＷＯＷドラマ「インフルエンス」（２１年）以来、２度目の共演。宮近は「すごいお芝居をされる方だなと、リスペクトしています」と全幅の信頼を寄せる。葵も「（宮近と）ご一緒できると聞いた時はワクワクしました。すごくフラットで穏やかな方」と再共演を喜んでいる。 　同局は「全女性を魅了する“国民の幼なじみ”宮近海斗が誕生します」と予告しており、宮近は「聖のように真っすぐに頑張ります」と約束。葵も「恋愛ドラマの経験が多くないので、すごいチャレンジになる」と新境地を予感している。