大沢あかねが『放課後カルテ』第5話にゲスト出演 牧野(松下洸平)のかつての担当患者の母親役「親として“こんな先生がいたら”と」
松下洸平が主演を務める土ドラ9『放課後カルテ』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)の第5話(11月9日(土)放送)に、大沢あかねがゲスト出演することが分かった。 原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。 本作の主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野。文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクターだが、鋭い観察眼で子供の小さなサインも見逃さず、救っていく。そんな牧野を演じるのは、俳優として映画やドラマで存在感を発揮する一方、音楽アーティストとしても活躍し、音楽番組『with MUSIC』ではナビゲーターを務めるなど、マルチな才能を見せる松下洸平。本作が地上波ドラマ単独初主演となる。 11月9日(土)放送の第5話に、大沢あかねがゲスト出演。演じるのは、牧野(松下)のかつての担当患者である樫井真琴(三浦綺羅)の母・雅。真琴は発熱のため来院し、牧野にインフルエンザと診断されるが、その後も熱が下がらず、真琴の父・貴之(塚本高史)は牧野への不信感を募らせる。その後も牧野は、貴之に無断で真琴を病院に連行するなど勝手な振る舞いを見せるが…。 <大沢あかね コメント> 子供は心の悩みを抱えていても、親には心配をかけさせたくないと考えてしまう。 牧野先生が不器用ながら子供たちに寄り添い、心を通わせていく姿を見て、親として「こんな先生がいたら」と思います。 この作品の中で重要なエピソードに関わる役なので、大切に演じました。 たくさんの皆様にぜひ見ていただきたいです。 <第5話(11月9日(土)放送)あらすじ> 両親との関係で心に傷を負った羽菜(小西希帆)が、「自分で自分を壊してしまう状態の一歩手前にいる」と篠谷(森川葵)に言われた牧野(松下洸平)は、羽菜の自宅へ。牧野が「おまえを助けたい」と羽菜に語りかける背景には、彼の苦い過去があった。 数か月前、牧野の働く大学病院にシングルファーザーの貴之(塚本高史)が息子の真琴(三浦綺羅)を連れてやってきた。牧野は真琴の症状と検査結果からインフルエンザと診断するが、2週間たっても熱は下がらす、貴之は再び真琴を連れて病院へ。高崎(田辺誠一)から別の細菌に感染していると診断を聞いた貴之は、牧野への不信感を募らせる。高崎は、患者や保護者の気持ちに寄り添うよう、牧野に忠告するが…。 そんな中、真琴のカルテを見て発熱の原因に気付いた牧野は、吉田(加藤千尋)が止めるのも聞かず、真琴の家に電話。しかし、牧野の強い口ぶりにおびえた真琴は、電話を切ってしまう。その後、貴之が来院予約をキャンセルしたと聞いた牧野は、貴之に無断で無理やり真琴を病院に連れてきてしまい…。
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