【バレーボール】ペルージャが開幕１２連勝 途中出場の石川祐希は４得点「役割を十分に果たせた」
バレーボール男子でパリ五輪代表の石川祐希が所属するイタリア1部ペルージャが、後半戦も最高のスタートを切った。 前半戦を11戦全勝で終えたペルージャは、15日（日本時間16日）に後半戦の初陣となった第12節ベローナ戦で3―2と辛勝。途中出場の石川は4得点を挙げ、アタック決定率は57％だった。 試合後には「僕自身は4セット目の途中から5セット目までの出場でしたが、自分の役割を十分に果たせたので良かった。今週と来週はチャンピオンズリーグ戦もあり試合が続くのでしっかり準備をしていきたい」と振り返った上で「今年の残りの試合は全てホームゲームになるので強いペルージャをたくさんの方に見ていただけるように戦いたい」と抱負を述べた。 11日には29歳の誕生日を迎え、自身のSNSで「29歳も成長あるのみ。20代ラスト楽しんでいきます」と決意表明。4年後のロサンゼルス五輪へ向けて、さらなる進化を目指す。
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