「厳しいラウンド」 古江彩佳は1打差2位に後退して最終日へ
◇女子メジャー第4戦◇アムンディ エビアン選手権 3日目(13日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523yd(パー71) 【画像】三浦桃香の始球式がこちらです! メジャー初優勝を目指す古江彩佳は3バーディ、2ボギーの「70」でプレーした。2打差首位から通算13アンダー2位に後退した。 古江は「ちょっとショットが荒れている分、チャンスにつけられなかったり、パーセーブが多かった。厳しいラウンドではあった。また、あしたもしっかり集中して楽しんで回りたい」と振り返った。 同組のステファニー・キリアコウ(オーストラリア)が7バーディ、3ボギーの「67」で回り、通算14アンダー単独首位に浮上した。古江は「65」で回ったローレン・コフリンとともに1打差を追いかける。 岩井明愛は「70」で回り、通算6アンダー19位。山下美夢有はボギーなしの4バーディ「67」でプレーし、56位から通算4アンダー28位に浮上した。 西郷真央と竹田麗央、前年覇者のセリーヌ・ブティエ(フランス)らが通算3アンダー35位に並んでいる。 渋野日向子は最終9番(パー5)をイーグルで締めるなど「73」で回った。通算2オーバー60位。勝みなみは「75」とスコアを落として通算4オーバー63位で最終日に臨む。