琉球退団のFW阿部拓馬、ユース時代過ごしたJFL横河武蔵野FCに加入!「再びプレーできる事に感謝」
FC琉球は7日、2023シーズンまで所属していたFW阿部拓馬(35)が、日本フットボールリーグ(JFL)に所属する横河武蔵野FCへ加入すると発表した。 【写真】琉球が2023シーズンのユニフォーム発表、シーサーに沖縄本島をデザイン かつて横河武蔵野のユースに所属していた経歴を持つ阿部。これまで東京ヴェルディやドイツのアーレン、ヴァンフォーレ甲府、FC東京、韓国の蔚山現代、ベガルタ仙台でキャリアを重ね、2020年に琉球入りを果たした。 琉球では2022年8月に左アキレス腱を断裂する重傷を負いながらも、懸命のリハビリで復帰。2023シーズンは明治安田生命J3リーグで26試合に出場して3ゴールをマークしたが、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 ユース時代を過ごしたクラブに復帰することが決まった阿部は、クラブを通じて意気込みを述べている。 「新加入の阿部拓馬です。育成年代を過ごしたチームで、大人になり再びプレーできる事に感謝しています。応援よろしくお願いします」
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