【ジャパンC】ゴリアット馬主が米年度代表馬表彰「エクリプス賞」授賞式のメインスポンサーに!
全米サラブレッド競馬協会は13日、レゾリュートレーシング(ジョン・スチュワート代表)が来年1月23日に開かれる米国競馬の年度代表馬表彰「エクリプス賞」授賞式のタイトル(メイン)スポンサーになったことを発表した。ジョン・スチュワート氏が代表を務めるレゾリュートレーシングはジャパンC(G1、芝2400メートル、24日=東京)に参戦するフランス調教馬ゴリアット(セン4、F・グラファール)の筆頭馬主になっている。 エクリプス賞は今年で第54回目。NTRAのトム・ルーニーCEOは「NTRAは、サラブレッド競馬の偉業を称えるこの毎年恒例の祭典のエクリプス賞授賞式に、レゾリュートレーシングをタイトル(メイン)スポンサーとして迎えることができてうれしく思います」と歓迎。また、発表の中で、ジョン・スチュワート氏は「このスポーツ(競馬)は卓越性を要求します。だからこそ、私はこのスポーツが大好きです。レゾリュートレーシングは完璧さを絶えず追い求めています。何十年にもわたってサラブレッド競馬の最高峰を称え、さらにその水準を高め続けてきたエクリプス賞のタイトル(メイン)スポンサーになれるのは、とてもうれしいことです」とコメントを寄せている。 来年1月23日のエクリプス賞授賞式は米国・フロリダ州の「ザ・ブレイカーズ・パームビーチ」で行われる。 スチュワート氏は自身のX(旧ツイッター)でこのニュースに触れ、「私たち(レゾリュートレーシング)はNTRAとこの素晴らしいイベントに関係できることを大変嬉しく思っています。このイベントは(競馬)業界全体のものです。私たち全員がこの業界の良いところを祝福できるようにする、というささやかな役割を果たせたことに感謝しています。競馬業界と、この1年間私を歓迎してくれた素晴らしい人々に対する私の尊敬の念から、このイベントのスポンサーになるという決断は容易なものでした」と今回発表された内容について説明している。