元MIGMA SHELTERのブラジルがドラマーに、AqbiRecがバンドをプロデュース
BELLRING少女ハートやMIGMA SHELTERを輩出してきたAqbiRecが、新たにガールズバンドを結成することを発表した。 【写真】MIGMA SHELTERで活動していた頃のブラジル このバンドでは今年6月に無期限活動休止となったMIGMA SHELTERの元メンバー・ブラジルがドラムを担当。ボーカル、ギター、ベースのメンバーはオーディションで選出される。本日9月8日に公開された専用フォームにてオーディションのエントリー受付がスタート。バンドの活動開始は来春以降の予定だ。 バンドのプロデュースはAqbiRecの代表である田中紘治氏が担当し、「破壊的で色気があり、踊れるグルーヴ」を目指すという。技術面でのディレクションはヤなことそっとミュートを手がけたほか、数々のアーティストにエンジニアとして評価される慎秀範(DCG LLC)がサポートする。 ■ ブラジル コメント やっぱり私は音楽を仕事にしたいです。中学生の頃からずっとバンドをやりたいと思っていたので挑戦することにしました。いつまでもウジウジしていられないよな! ファンのみんなへ:全然違う形ではあるけれど、またみんなと音楽を通して楽しいことが出来そうでワクワクしています。性懲りも無くデカい熱意を持って挑むつもりなので、応援してくれたら嬉しいです! 応募者の皆さんへ:一時的な思い出作りではなく、本気で音楽を仕事にするつもりの人と一緒にバンドをやりたいです。覚悟の決まった変態をお待ちしております! バンドで食っていきましょう! ■ 田中紘治 コメント ブラジルから「例のバンドは作りますか?ドラムやりたいです」と相談されたのが、MIGMA SHELTER全員卒業打ち上げの帰り道。いつかAqbiRecでバンドを手掛けようとは決めていて、かなり前メンバーたちにぽろっと話したのを覚えていたようです。彼女にはAqbiRecから離れてもいろいろな進路があったし、しばらく考える時間を作りましたが情熱は変わらず。畳で死ねないタイプのブラジルによく似合う、破壊的で色気があって踊れるグルーヴのバンドを目指します。