【大沼S】復活を目指すサヴァは侮れない存在 陣営「大型馬ですが小回りが得意」
◆大沼S(3歳上オープン・リステッド、6月23日、函館競馬場・ダート1700メートル) 3歳だった21年のユニコーンSで2着に好走したサヴァ(牡6歳、栗東・上村洋行厩舎、父アイルハヴアナザー)は、昨年から3走前の洛陽Sまで芝を使われていたが、その後は再びダートに戻した。 19日には岩田康誠騎手がまたがり、函館・Wコースで感触を確かめた。近藤助手は「輸送は順調。調教は栗東でやってきたので、こちらでは調整程度。ジョッキーも悪い感触ではなかったし、大型馬ですが小回りが得意。元気があって良かったです。乗り方はお任せします」と復活を期待する。
報知新聞社