朗読劇「5years after」第12弾の上演決定 前半チームに冨岡健翔、後半チームに松本幸大
「役替わり朗読劇『5years after』-ver.12-」が、8月30日から9月3日まで東京・新国立劇場 小劇場で上演される。 これは、堤泰之が作・演出を手がける朗読劇「5years after」と、出演者による反省会「3actors talk」で構成された公演シリーズ。「5years after」では、主人公・水川啓人の20歳、25歳、30歳と、5年ごとに起きる人生の転機が、3章にわけて描かれる。3人の俳優は各年齢の水川役を回替わりで担当するほか、自身が水川を演じない章では、水川以外の複数の登場人物を演じ分け、公演全体を通して合計60役を演じることとなる。また「3actors talk」では、出演者がその日に演じた役の印象や役作りの裏側などを語り、各キャストの本音や人間性に迫る。 2020年に初演されて以来、12回目の上演となる今回は、8月30日から9月1日まで公演に出演する前半チームと、9月1日から3日までの公演に出演する後半チームの2チーム制で上演される。前半チームには、冨岡健翔、赤澤遼太郎、小早川俊輔、後半チームには、松本幸大、安里勇哉、伊崎龍次郎が名を連ねた。チケットの一般販売は、7月20日10:00にスタート。 キャストのコメントは以下の通り。 ■ 冨岡健翔コメント 今作に参加させていただきます、冨岡健翔です! 今回の朗読劇、毎公演演じる役が違うということで、全ての役を演じるとなると約60役… 一つの作品でこれだけの数の役を演じるということは果てしないことのように感じますが、この高い壁を素敵なキャストの皆様と楽しみつつ、お互いに高め合い、新国立劇場にお越しの皆様に沢山の笑顔をお届けできればと思っております! どうぞご期待ください!! 劇場でお待ちしております! ■ 赤澤遼太郎コメント 朗読劇という声だけのお芝居。 今回日替わりで計60役! 俊敏かつ細やかな演じ分けが求められる、役者の地力が丸裸にされる作品だと感じました。一つ一つの役に丁寧に向き合い、新たな姿をお魅せできるよう努めます! また毎公演ある朗読劇直後の反省会! これも絶対盛り上がるはず! 役者達の恥ずかしい思いも含めてその時の役の感情や裏話をお客様とリアルタイムで共有できるのがとても楽しみです。気合いを入れて頑張ります! 劇場でお会いしましょう! ■ 小早川俊輔コメント 今回この作品に挑戦出来ることをとても楽しみにしています。 皆様にとっても私にとっても素晴らしい時間になるように、役者・小早川俊輔の全てをさらけ出して挑みたいと思います。 楽しみにしていて下さい。よろしくお願いします。 ■ 松本幸大コメント 発表されました!!! 「役替わり朗読劇『5years after』+反省会『3actors talk』ver.12」に出演させていただきます! 松本幸大です。 僕は“ver.11”にも出演させていただいたので、ver.11に引き続きver.12にも連続で参加できて光栄です。 この作品は…… 個人の表現力とチームワークが大切だと思いますし、特徴の1つでもある1人が何役も演じるというハードな面もある作品です。 しかーーーし! 前回出演させていただいてとにかく楽しかったんです。 なので、今はまたこの作品の世界に入れることがすごく楽しみでワクワクしています! 皆さんが劇場に観に来てくださることで作品は完成します! ぜひ劇場でお会いしましょう♡ ■ 安里勇哉コメント ありがたいことに今年三回目の朗読劇! しかもまたまた大変そうな朗読劇でごさいます。 複数の役を演じるという噂が……笑 また頭がいっぱいになりそうな予感がすでにしていますが、楽しく一生懸命に! 劇場でお待ちしております! ■ 伊崎龍次郎コメント 1つの作品で複数の役を演じた経験はありますが、1つの作品で60もの役を演じるのは初めての経験です。 今の心境はわくわく5割の恐怖5割といったところです。 ですがこの企画を聞いた瞬間、今挑戦するべき作品だと心が動いたのを鮮明に覚えています。 一つ一つの役に対してどれだけ突き詰められるか、限られた時間と自分が今できることを全て注いで臨みたいと思います。 是非劇場でその目で見届けていただきたいです。 ■ 役替わり朗読劇「5years after」-ver.12- 2024年8月30日(金)~2024年9月3日(火) 東京都 新国立劇場 小劇場 □ スタッフ 作・演出:堤泰之 音楽:細川圭一 □ 出演 前半チーム(8月30日~9月1日) 冨岡健翔 / 赤澤遼太郎 / 小早川俊輔 後半チーム(9月1日~3日) 松本幸大 / 安里勇哉 / 伊崎龍次郎