【おむすび】「フラグか」永吉の口からサラリ出た名前「伏線…」「そういうこと」「唐突だった」
女優の橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜・午前8時)は4日に、第48話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 【写真】永吉の電話でサラリ出た名前「フラグか」 結(橋本環奈)は、専門学校の仲間とともに阪神・淡路大震災の当時、何が炊き出しで出されていたのかを聞き取り調査すると、具材が意外にもあったことに驚く。森川(小手伸也)が豆腐があることが意外だと言うと、聖人(北村有起哉)は苦い顔をして永吉(松平健)が関わっていたことを思い出す。当時、避難所にやってきた永吉は、食材集めに奔走したのだった。 糸島のシーン。永吉は電話しながら「きょうの先発和田?分かった、なら、応援席で」と言って電話を切った。するとすぐにまた携帯電話が鳴る。結からだった。避難所で奮闘した永吉に、結は話を聞いた。 その後、結の彼氏・翔也(佐野勇斗)が突然専門学校にやって来る。2人は中華店でご飯を食べることに。スランプに陥っている翔也は「速い球投げようとすっと、ボールがとんでもねえ方向に飛んでくる」と悩んでいた。すると結は「球って、速くないとだめなん?」と素朴な疑問をぶつけると、翔也は「あたりめえだろ。メジャー行った松坂大輔なんて、150キロ以上の球をビュンビュン投げてんだぞ?」。それを聞いた結は「みんながみんな松坂じゃないやん。球が遅くても活躍しとう人いっぱいいるやろ」「翔也、他人の目は気にしない。これ、ギャルの掟。翔也は翔也らしくやればいいと」と励ました。 ネットはこの会話の流れに反応。「みんながみんな松坂じゃない、球が遅くても活躍している人はいる…結それは和田なのか?!さすがおじいちゃんの孫だ」「お?ここで和田投手の名前が伏線に?球速くなくても長年現役続けてこられた」「視野が狭まってるヨンに『球が遅くても活躍している選手はいる』ってしっかり助言できる結ちゃん、ちゃんと野球も勉強してるんだなって」と感嘆した。 野球に詳しい朝ドラファンは「ヨン様がメンディー先輩を見て球速コンプレックスに陥ってる話に合わせて、140km/h台の球でホークスのエース張ってた和田の話題が挟まれるのはそういう事なんだろう」「和田毅!スピードがなくても打者を翻弄し松坂世代を代表する好投手!」「今日の先発和田、からの、良い投手はスピードだけじゃないって流れ最高」「結と翔也の 『球って速くないとだめなん?』のやり取りと その前に永吉じいさんが 『今日の先発は和田か?なら応援席で』って電話で言うくだりもあって 和田ファンの全私が歓喜した」「翔也、ソフバン和田のピッチングを参考にするんだろうなぁ。じいちゃんのセリフ、唐突だったもんなぁw」「なるほどね。永吉さんが鷹の話してたのはヨン様が和田殿のよーな技巧派になるフラグか」と想像していた。
報知新聞社