【春のガーデニング】爽やかな香りや甘い香りに包まれる! 早春が花期の低木3選
気温がぐっと下がり、植物はすっかりお休みモードですが、そろそろ春の雰囲気も出てきたように感じます。 【写真3枚】ロウバイ、ジンチョウゲ、ギョリュウバイ… 爽やかな香りや甘い香りの花たち 今年は暖冬だったため、園芸店でも一足先に春のお花が並び始めました。 今回は、今の時期に香りを楽しむことができる低木を参考価格とともにご紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【ロウバイ】早春に花を咲かせる低木その1
ロウバイは、中国原産の落葉低木で、12月から2月頃にかけて花を咲かせる植物です。 お正月ごろに花を咲かせることから、新年を祝う枝ものとしても人気です。 小さくもたくさん咲いた黄色いお花と、さわやかで清潔感のある香りを楽しむことができます。※参考価格700~1000円(3号ポット苗)
【ジンチョウゲ】早春に花を咲かせる低木その2
三大香木のひとつであるジンチョウゲは、冬の寒さがやや落ち着き始める頃の2月下旬くらいから開花し始めます。 白い小花が集まって咲く姿が美しく、花からは濃厚で上品な甘い香りが漂います。 香水にも使われるというジンチョウゲの香りを楽しんでみましょう。※参考価格:1000~3000円(3号ポット苗)
【ギョリュウバイ】早春に花を咲かせる低木その3
秋から春にかけて赤やピンク、白色の梅の花に似た花を咲かせるギョリュウバイ。 細い枝にぎゅっと咲いている様子は非常にかわいらしいですね。曇りがちな冬空にも映えます。 甘みのある香りが特徴的。鉢植えでも育てられるので室内でも楽しむことができます。※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)
春の訪れを香りで楽しみながら寒さを乗り越えよう
冷たく澄んだ冬の空気の中で、彩のあるかわいらしいお花の香りを楽しみながら、春の訪れを待つのも風情があります。 寒い冬のガーデニングも植物の特性に気を付けながら楽しみたいですね。
LIMO編集部