脱炭素社会の実現へ サントリーグループと塩尻市がペットボトルリサイクル協定を結ぶ」
脱炭素社会実現に向けての取り組みです。大手飲料メーカーのサントリーグループと塩尻市が、ペットボトルのリサイクル事業の協定を結びました。 サントリーグループと塩尻市が結んだペットボトルの再生事業水平リサイクル。 塩尻市が回収した使用済みのペットボトルを、新たなペットボトルにリサイクルし、サントリー製品に再利用する取り組みです。 リサイクルすることで、新たに石油由来の原料からペットボトルを作るのに比べ、二酸化炭素をおよそ6割削減できるメリットがあります。 ■サントリーホールディングスサステナビリティ経営推進本部・橋本智裕 部長 「石油由来の物は使わないと決めているので、リサイクル素材を集めることが大事になってきているのでそういう取り組みを進めている」 塩尻市では、年間およそ415万本のペットボトルが回収されていて、脱炭素社会の実現に向けて期待されています。