写真：ケータイ Watch

　アマゾンジャパン（Amazon.co.jp）は、Fire HD 8の最新モデルとなる「Fire HD 8」、「Fire HD 8キッズモデル」、「Fire HD 8 キッズプロ」を発表した。10月3日からAmazon.co.jpで販売されている。 【画像】「Fire HD 8」 　新Fire HD 8シリーズは、6コアプロセッサと3GB/4GBのRAMを搭載し、ストリーミングや動画コンテンツのダウンロードなどを快適に行うことができる。また、高画質8インチHDディスプレイは軽さと耐久性を兼ね備え、安心して持ち運びができる。 ■ 新Fire HD 8 　新Fire HD 8シリーズのカメラには5メガピクセルが搭載され、鮮やかなビデオや画像を撮影・保存することが可能となっている。 　前モデルの2GBから、3GBまたは4GBのRAMへアップデートし、6コアプロセッサと最大13時間持続可能なバッテリーにより、外出先でもドラマや映画などの動画コンテンツ、ゲームを楽しめる。microSDカード（別売）を使用することで、最大1TBまでストレージ容量を拡張することもできる。 　「Fire HD 8」はブラックの1色展開で、価格は32GB（3GB RAM）が15,980円、64GB（4GB RAM）が17,980円。 ■ 新Fire HD 8キッズモデルと新Fire HD 8キッズプロ 　新Fire HD 8キッズモデルおよび、新Fire HD 8キッズプロは、キッズコンテンツが1年間使い放題となる子供向けサブスクリプションサービス「Amazon Kids+」がついている。3歳以上の子どもを対象としている「Fire HD 8キッズモデル」では「考える力を伸ばす 発見の宝庫」を軸に、6歳以上の子どもを対象としている「Fire HD 8 キッズプロ」では「好きを未来に ひろがる可能性」を軸に、豊富なコンテンツを取り揃えている。 　「Amazon Kids+」において、合計105タイトルのディズニーとマーベルの教育コンテンツを提供する。10月3日よりAmazon Kids+にて独占配信を開始する「マーベルスーパーサイエンスショート」の科学動画を始め、『モアナと伝説の海』、『トイ・ストーリー』などの日本語読み聞かせ動画、英語の歌や絵本読み聞かせ動画などのコンテンツを公開する。 　年内にはAmazon Kidsストア機能をリリースし、Amazon Kids+に含まれないタイトルを子どもが保護者にリクエストして、保護者が承認することで利用可能になる機能を追加する予定。 　「Fire HD 8 キッズモデル」の価格は、ブルー、またはグレープの専用カバー付きが19,980円、ディズニープリンセスの専用カバー付きが20,980円。「Fire HD 8 キッズプロ」は、グリーン、またはプラネットの専用カバー付きが19,980円、マーベルアベンジャーズの専用カバー付きが20,980円となる。 　新Fire HD 8キッズモデルおよび、新Fire HD 8キッズプロは10月17日から始まるプライム感謝祭の先行セール、10月19日、20日のプライム感謝祭にも登場する予定。