【クリスマス】鶏肉の調理時は「カンピロバクター」に注意 食中毒防ぐ5つのポイント
クリスマスの時期に鶏肉を調理する人は多いと思います。そんな中、生の鶏肉や加熱不十分な鶏料理などが原因でカンピロバクター食中毒が発生しているとして、農林水産省がXの公式アカウントで注意を呼び掛けています。 【画像】「えっ…!」これが“カンピロバクター食中毒”を防ぐ5つのポイントです
外食時はしっかり加熱された料理を食べること
農水省は、「鶏料理を安全においしく!」「加熱不十分な鶏肉は、カンピロバクター食中毒の原因の1つです」などとXに投稿。 その上で「一足はやくサンタ(絵文字)から、鶏肉を調理する時、食べる時のポイントを贈りますよ~」とコメントし、鶏肉を調理する時や食べる時の注意点について、次のように紹介しています。 (1)しっかり手洗い! (2)調理器具は清潔に! (3)生の鶏肉を他の食材にくっつけない! (4)鶏肉を洗わないで! (5)中心までしっかり加熱! このほか、農水省は「カンピロバクターは、生きた鶏などが保菌している場合があるため、鶏肉や内臓(レバーなど)は『新鮮だから生で食べられる』とは限りません。外食の際は、よく加熱されたメニューを選ぶようにしましょう」と呼び掛けています。
オトナンサー編集部