イチゴ狩り始まる 伊豆の国市・江間で今季開園式「味と大きさ期待」
伊豆の国市の江間いちご狩り組合は13日、今季の開園式を同市北江間の江間いちご狩りセンターで行った。開園は14日から来年5月5日まで。組合は昨シーズン並みの7万5千人の来園者を目指す。 JAふじ伊豆によると、江間地区のイチゴ生産規模は伊豆半島で最大級。現在は組合員12人がビニールハウス約90棟、約2ヘクタールで紅ほっぺと章姫(あきひめ)を中心に栽培する。石井正寿組合長は「猛暑で生育が1週間ほど遅れたが、品質は良く、味と大きさに期待してほしい」と話した。 同センターのホームページから予約もできる。30分食べ放題。料金は時期によって1600~2200円。小学3年以下の子どもは1300~1900円。3歳未満無料。開園は平日午前10時~午後3時、休日午前9時~午後3時。 開園直後は入場規制を行う可能性がある。問い合わせは同センター<電055(948)1115>へ。
静岡新聞社