アンジェリーナ・ジョリー、娘とお揃いのタトゥーを入れたことを告白
タトゥー好きで知られるアンジェリーナ・ジョリー。娘とお揃いのタトゥーを入れたことを告白した。 【写真】アンジー & ブラピの6人の子どもたちの成長アルバム
最近雑誌『CR Fashion Book』の最新号のインタビューに答えたアンジー。「『アウトサイダー』をやっているときに、ヴィヴィアンと『Stay Gold』というタトゥーを入れた」と語った。ヴィヴィアンはアンジーとブラッド・ピットの実子の末っ子。現在16歳だが、今年4月に上演されたミュージカル『アウトサイダー』をアンジーがプロデュースしたときにアシスタントを務めた。もともとはオフブロードウェイで上演されていたこのミュージカルを演劇好きなヴィヴィアンが発見、アンジーに紹介したことからブロードウェイで上演される運びとなった。
「Stay Gold」は物語のクライマックスで主人公の少年に向かって、その友人が死の間際に言う言葉で「いつまでも黄金の心を持ち続けてほしい」という意味が込められている。アンジー曰く「この作品は2人にとっても、私たちそれぞれにとっても大きな意味を持っている」。
アンジーはこの作品のプレミアのレッドカーペットで左腕の内側に入れたこのタトゥーを披露している。ヴィヴィアンも同じ位置に入れたのかどうかはまだ明らかになっていない。ちなみにこの舞台で音楽を担当したジャスティン・レヴィーンも同じタトゥーを入れたという。『アウトサイダー』は1983年に映画版も制作されているが、「Stay Gold」というフレーズはスティーヴィー・ワンダーが歌った主題歌のタイトルにもなっている。
ちなみにアンジーは6月に行われたトニー賞の授賞式で、胸元に入れたつばめをモチーフにしたタトゥーも初披露。つばめは毎年同じ場所に戻ってくることから忠誠心と帰郷を意味するという。アンジーは今回のインタビューで、このつばめのタトゥーも子どもたちの何人かとお揃いであることも明かしている。それが誰なのかは明かしていないが、新聞「ニューヨークポスト」によると次女のシャイロがこのタトゥーを入れている。
これまでも家族にちなんだタトゥーをたくさん入れているアンジー。左腕には子どもたちが生まれた場所が、背中には長男のマドックスに捧げる仏教の経のフレーズが入っている。タトゥーへの愛は子どもたちにも確実に受け継がれているもよう。