路線バスの急ブレーキで乗客4人転倒し搬送…鹿児島市の国道、車線変更してきた乗用車と接触避けるため
19日午前8時40分頃、鹿児島市春日町の国道10号で、南国交通の鹿児島駅発西陵七丁目行きの路線バス(乗客約20人)が急ブレーキをかけ、乗客4人が転倒し、病院に搬送された。いずれも軽傷という。 【写真】4人はねられた死傷事故、歩道に乗り上げ前部が大破した車
鹿児島県警鹿児島中央署の発表では、右側の車線を走っていた乗用車が車線変更をして入ってきたため、接触を避けようとバスの運転手(55)が慌ててブレーキを踏んだという。現場は片側3車線の直線。