はしごを上っていた作業員が転落し死亡、事故防止措置を講じなかった疑いで建設会社と代表の男を書類送検
福岡中央労働基準監督署は19日、福岡市博多区の建設会社と代表の男(59)を労働安全衛生法違反の疑いで福岡地検に書類送検した。
発表では、昨年11月29日、同市中央区の住宅で屋上の防水工事をしていた際、屋上へ移動するはしご(長さ約3・6メートル)を固定するなどの事故防止措置を講じなかった疑い。はしごを上っていた男性作業員(50歳代)は地面に転落し、死亡した。
福岡中央労働基準監督署は19日、福岡市博多区の建設会社と代表の男(59)を労働安全衛生法違反の疑いで福岡地検に書類送検した。
発表では、昨年11月29日、同市中央区の住宅で屋上の防水工事をしていた際、屋上へ移動するはしご(長さ約3・6メートル)を固定するなどの事故防止措置を講じなかった疑い。はしごを上っていた男性作業員(50歳代)は地面に転落し、死亡した。