26歳日本代表の傑出プレーに驚き「2部レベル超えている」…英喝采止まぬ“驚異的なIQ”
英2部リーズMF田中碧、攻守にわたる出色の働きに現地評価上昇
イングランド2部リーズ・ユナイテッドは現地時間11月27日にルートン・タウンと対戦し、3-0で勝利し、リーグ戦3連勝を飾った。首位を走るチームの中心で輝きを放っているのが今季新加入の日本代表MF田中碧だ。現地メディアでは「彼の驚異的なフットボールIQは2部リーグレベルを超えている」と称されている。 【写真】田中碧が交際宣言した元トップアイドル 「色気がすごーい」最新ショット 田中は今年の夏にドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフから加入し、主力選手の負傷離脱を機にスタメンに定着すると、ハイパフォーマンスを続けてレギュラーの座を確かなものとした。すでに現地ではキャプテンのMFイーサン・アンパドゥら負傷者が復帰しても、田中を先発から外すのは難しいとの声が大きくなっている。 英メディア「Football League World」は「田中はすでにリーグ最高のMFとしての地位を確立した」とその活躍を特集。移籍金400万ユーロ(約6億3000万円)というバーゲン価格ということも現地で大きな反響を呼んでいる。 「FOTMOB」での平均レーティング7.55はリーズでは最も高く、リーグ全体で見ても4番目に位置している。正確なパスと優れたポジショニング、ゲームを読む力を生かして攻守に貢献している田中の実力はイングランド2部リーグのレベルを超越していると太鼓判を押されていた。 「彼の技術力の高さとピッチ上でのインテリジェンスはうまくマッチしている。ファーストタッチでプレーのテンポを決め、シャープな身のこなしでプレッシャーを避けることができる。そのプレスへの耐性とレンジの広いパスの組み合わせによって、彼はチャンピオンシップでプレーする多くのMFとは一線を画している。彼の驚異的なフットボールIQは2部リーグのレベルを超えている」 ドイツからやってきた26歳の日本人MFは、加入1年目からリーズの心臓としてピッチで躍動している。
FOOTBALL ZONE編集部