長与千種

　1980年代の女子プロレス界で一時代を築いた「クラッシュギャルズ」の長与千種（59）が21日までに更新された元女子プロレスラーでタレントのブル中野のYouTubeチャンネル「ぶるちゃんねるBULLCHANNEL」にゲスト出演。19日から配信スタートしたNetflixドラマ「極悪女王」で使用したリングを買い取ったことを明かした。 【写真】80年代に旋風を起こした女子プロレスブーム！85年のクラッシュ・ギャルズの長与千種（左）とライオネス飛鳥 　「極悪女王」は、1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く半自伝ドラマ。ダンプ松本役は　お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァ、長与千種役は女優・唐田えりか、ライオネス飛鳥役は女優・剛力彩芽が演じた。 　今作で長与はプロレスラーを演じる女優たちへの「プロレススーパーバイザー」として携わっていた。 　今回使用したリングは、当時の全日本女子プロレスをほぼ100％再現したものだったという。「当時の全女そのままのリングを作った。キャンバスもほぼ100に近いぐらい再現した」と説明した。 　中野は「すごい！それは売らないでほしいですね」と志願すると、長与は「今うちにある」と語った上で「知らない人に売られるよりも私が欲しかったので、ちゃんと大人として買い取りました」と明かした。 　さらに中野は「ちなみにいくらぐらいでしたか…？」と質問。長与が答えると“ピー”という効果音で隠されていたが、それを聞いた中野は「えっ！高い！！」と衝撃を受けた。 　長与は「今はリングも高い。リングはピンからキリまである」と補足した。