【巨人】高橋礼が5回途中2失点で降板 1安打投球も7四球 ピンチは堀田賢慎が火消し
◇プロ野球セ・リーグ DeNA-巨人(28日、横浜スタジアム) 巨人の先発・高橋礼投手が5回途中2失点で降板しました。 【画像】「1086日」ぶりの白星を飾り、笑顔でファンへの思いを語る巨人の高橋礼投手 開幕4試合で無傷の2勝、防御率0.38の右腕は初回、四球で2アウトからランナーを背負いますが、無失点の立ち上がり。その後はアンダースローで緩急自在に3回までDeNA打線をノーヒットに抑えます。 しかし2点のリードの4回は、先頭打者に四球を与えると、牧秀悟選手にこの日初ヒットを献上。続く宮崎敏郎選手には四球を与えノーアウト満塁とすると、2本の内野ゴロの間に2点を失いました。 さらに5回は1アウトから3者連続の四球で再び満塁のピンチ。球数92球となったところで交代を告げられ、降板。高橋投手は試合前まで今季4試合で4四球でしたが、この試合は7四球と制球に苦しみました。 その後、2番手のマウンドに上がった堀田賢慎投手は、4番の牧秀悟選手と対戦。併殺に打ち取り無失点で切り抜けました。