堀江貴文氏主宰「ゼロ高」開校で会見(全文1)「選択肢ある」知るのが大前提
堀江氏と坪田氏の対談:リレー小説が縁で知り合いに
司会:ありがとうございました。では皆さまにゼロ高についてご理解いただいたところで早速パネルディスカッションにまいりたいと思います。はい。堀江さん、坪田さんよろしくお願いいたします。で、佐渡島さん半から、途中から参加されますのでまずは対談という形でよろしくお願いいたします。堀江さま。 堀江:よろしくお願いします。 司会:堀江さん手前です。 堀江:俺こっち? 司会:こっち、はい。 堀江:あ、そうなの。ごめんなさい。 司会:ありがとうございます。それでは今後の教育についてということで、よろしくお願いいたします。 複数:よろしくお願いします。 堀江:なんかたくさんの人たち、こんな来ると思わなかったので、ごめんなさい、狭くて。本当はもっと広い会場を用意すれば良かったんですけど、まさかこんな来ていただいて、ありがとうございます。 坪田:なんか資料が途中でなくなったとか言って、急いでコピーされてましたけど。 堀江:はい、今コピーしています。はい。ありがとうございます。 坪田:とんでもない、こちらこそ。 堀江:坪田さんは僕の、教育系だともう大先輩。 坪田:いえいえ、とんでもないです。 堀江:坪田さんと、僕一緒にリレー小説を書かせていただいて、それがご縁で知り合わせていただいたんですけど、いや、坪田塾がどういう仕組みになっているのかを聞いて目からうろこでね。すごいですよね。受験という、なんですかね、一種の通過儀礼なんですかね。それを一緒に達成した師匠と弟子みたいな関係になると、師匠に付いていきますみたいになっちゃうんですよね。 坪田:そうですね。もう大学生になってからも、大人になってからもそうなりますね。 堀江:そう。で、そのあと大学生とかになって、起業したりとかしたときに、彼らに出資をしたりとかしているんですよね。すごいですよね。 坪田:いや、要は多くの人って学校生活の中であれが駄目だ、これが駄目だというか、5教科全部ができないと駄目みたいな感じのところってあるじゃないですか。で、それを一生懸命やっていく中で親子関係も悪くなるし、集団の中での平均以下みたいな感じになったら、もう自分駄目だってなるわけですよ。で、それを受験は5教科なんて別に大したことないので、それを一生懸命やってクリアしたら自信が復活するわけですよね。で、さらに信頼関係も生まれるので、そういうときに俺、こういう世の中の課題解決したいってなったときに、じゃあ一緒に会社つくろうぜって話になって。 堀江:なるんだ。すごいな。その手法は。われわれも取らせていただいて、ありがとうございます。 坪田:でも僕はやっぱり、堀江さんすごいなと思うのは、【キョ* 00:10:38】だし、やっぱり世の中の子供たちがぜひ、親御さんもそうなんですけど、身に付けてほしいというか、これできるんだって思ってもらいたいのが、この話ってそもそも出たのって2月じゃないですか。2018年の。ちょうどホリエモン祭で、俺、学校つくろうと思うんすよね、みたいな話をされてて、ちょうどその前ぐらいのタイミングで、さっきのうちの塾とかの話もしてて、で、俺つくろうと思うんですよねって言って、実現するのって、したのがだから半年たってないじゃないですか。