第100回箱根駅伝の“全23校”が決定 日大、神奈川大、中央学院大、東農大、駿河台大の5校が復活
史上最多57校がエントリーした第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が14日行われ、新たに13校が本選出場に決定。シード権を持った10校と合わせ、全23校が出そろいました。 【画像】第100回箱根駅伝予選会順位表 上位20チーム 各校上位10人の合計タイムで争う予選では、大東文化大学が2年連続でのトップ通過。2位には明治大学、6年ぶりの予選会に出場した帝京大学は3位で通過。4位日本体育大学は76年連続76回目、5位日本大学は4年ぶりとなる90回目の本選出場となります。1年生の前田和摩選手が日本人トップとなる9位に入った東京農業大学は、11位で通過。10年ぶり70回目の本選出場を手にしました。一方でシード権を逃し、4年ぶりに予選会出場となった東京国際大学は14位。13位の山梨学院大学にわずか3秒差で、惜しくも本選出場を逃しました。 本大会には前年度優勝の駒澤大学ら10校が参加。第100回箱根駅伝は来年の1月2日、3日に行われます。 【第100回箱根駅伝出場校】 ◆シード校 駒澤大学(58年連続58回目) 中央大学(7年連続97回目) 青山学院大学(16年連続29回目) 國學院大學(8年連続17回目) 順天堂大学(13年連続65回目) 早稲田大学(48年連続93回目) 法政大学(9年連続84回目) 創価大学(5年連続7回目) 城西大学(2年連続18回目) 東洋大学(22年連続82回目) ◆予選通過校 大東文化大学(2年連続52回目) 明治大学(6年連続65回目) 帝京大学(17年連続25回目) 日本体育大学(76年連続76回目) 日本大学(4年ぶり90回目) 立教大学(2年連続29回目) 神奈川大学(2年ぶり54回目) 国士舘大学(8年連続52回目) 中央学院大学(2年ぶり23回目) 東海大学(11年連続51回目) 東京農業大学(10年ぶり70回目) 駿河台大学(2年ぶり2回目) 山梨学院大学(4年連続37回目)