バレーボール・宮浦健人「サーブとスパイクに注目して」ジェイテクトに3季ぶり復帰 ポーランド、フランスでプレー
バレーボール男子のジェイテクトSTINGSは6日、日本代表のオポジット・宮浦健人がチームに復帰したことを発表した。 宮浦はチームを通じて「これから始まる新リーグのSVリーグで、STINGSの一員として戦えることを楽しみにしています!2年間海外でプレーし、成長した姿を、皆さんに見せられるように頑張ります。僕のサーブとスパイクに注目してください!ファンの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。今シーズンもぜひ、アリーナにお越しいただき、熱い応援をよろしくお願いします!」とコメントした。 早大4年時の2020―21年にジェイテクトの内定選手となり、そのシーズンにVリーグデビュー。21年にチームに入団し、同年に日本代表に初選出された。22年にポーランドリーグのスタル・ニサに移籍。23―24シーズンはフランスリーグのパリで主力として活躍した得点源が、3季ぶりの国内リーグ復帰となる。 24―25年シーズンから新たに大同生命SVリーグが開幕。ジェイテクトも初年度から参戦する。 日本代表としては開催中のネーションズリーグ1次リーグ福岡大会に参加している。日本は4日にイラン、5日にドイツを倒して2連勝。7日には昨年大会覇者のポーランドとの一戦を控える。ここまでは同じポジションの西田有志が主に先発出場してきたが、フィリップ・ブラン監督はポーランド戦に向け「この2戦でプレータイムが少なかった宮浦らに機会を与えたい」と大一番での起用を示唆している。
報知新聞社