【イベントレポート】ファイルーズあい「マジルミエ」第2期決定に歓喜、声優をやっててよかった瞬間は
岩田雪花原作による青木裕「株式会社マジルミエ」のステージイベントが、千葉・幕張メッセで開催されている「ジャンプフェスタ2025」で本日12月21日に行われた。ステージにはTVアニメで桜木カナ役を務めるファイルーズあい、土刃メイ役を務める安済知佳、葵リリー役を務める石原夏織が登壇した。 【画像】「株式会社マジルミエ」ステージの様子。(c) SHUEISHA Inc. All rights reserved.(他15件) 昨夜TVアニメが最終回を迎え、また第2期制作が発表されたばかりの「株式会社マジルミエ」。登場した3人は放送を終えた安堵の思いや、第2期が決まった喜びを素直な言葉で伝えた。まずはキャラクター紹介を兼ねて、第1期を通じて深まったキャラへの思いを3人がそれぞれ語っていく。ファイルーズは、当初ファンから意外な役柄だという声もあったカナ役を演じるにあたって意識していたことや、現場の裏話を明かした。またTVアニメでリリーのモーニングルーティーンの様子もオンエアされたという話題から、キャスト自身のモーニングルーティーンを和気あいあいと語り合う場面も。三者三様の朝の過ごし方が判明する中、とりわけファイルーズのモーニングルーティーンの充実ぶりに、安済と石原は驚きの声を上げていた。 続いて好きなキャラクターやお気に入りのシーンについてトーク。重本と古賀というタイプの異なる社長についてや、作品の見どころである変身シーン、自身が演じるキャラクターの内面がうかがえるシーンなど、アフレコ現場の様子や自身の思いを交えながら振り返り、その口ぶりからは現場の熱量や制作へのこだわりが伝わってくる。さらに「株式会社マジルミエ」がお仕事ものであることから、3人自身の“声優”という仕事について、「声優をやっていてよかったと思える瞬間は?」という質問も。それぞれの経験談も挙がる中、やはり視聴者の応援がエネルギーになっているということを、3人は目の前のファンに向け真摯な言葉で語りかけた。 「株式会社マジルミエ」は“怪異”と呼ばれる自然災害が存在し、それらを退治する魔法少女が職業となった世界が舞台の“お仕事×魔法少女のアクション”。単行本15巻は2025年1月4日に発売される。 ■ TVアニメ「株式会社マジルミエ」 □ 配信情報 Prime Video:見放題最速配信 そのほかの配信サービスでも順次配信 □ スタッフ 原作:岩田雪花 / 青木裕(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:平岡正浩(萌) シリーズ構成・脚本:永井真吾 キャラクターデザイン:浅間英裕、藤井昌宏 音楽:宮崎誠 音響監督:三間雅文 美術監督:大嶋健太、瀬理実穂 3D美術監督:植木香奈江 色彩設計:小谷和樹 撮影監督:権田光一 VFXディレクター:淺川真歩 CGディレクター:滝川幸稔 編集:坪根健太郎(REAL-T) アニメーション制作:萌、J.C.STAFF □ キャスト 桜木カナ:ファイルーズあい 越谷仁美:花守ゆみり 重本浩司:小山力也 二子山和央:山下大輝 翠川:逢坂良太 土刃メイ:安済知佳 古賀圭:石田彰 葵リリー:石原夏織 麻生美弥子:井上喜久子 銀次ハナ:河野ひより 仁科:中博史 槇野あかね:天海由梨奈