川口市が一般ごみ収集一時停止 ごみ処理施設火災で/埼玉県
川口市は、1月3日、ごみ処理場で発生した火災の影響で、9日と10日の2日間、一般ごみの収集を一時的に停止すると発表しました。 川口市資源循環課によりますと、1月3日夜9時ごろ、市のごみ処理施設「朝日環境センター」のごみピットから火災が発生した影響で、朝日環境センターでは、ごみの受け入れができない状況になりました。 市では、もう一つのごみ処理施設「戸塚環境センター」で川口市内全域の一般ごみの受け入れを行うことにしましたが、受入量が満量となり、ごみの受け入れが不可能になったとして、9日と10日の2日間、一般ごみの収集停止を決めました。 朝日環境センターの復旧には数か月かかる見込みで、復旧までごみの受け入れや処理を行えないか、さいたま市や春日部市など、近隣自治体の衛生センター組合などと協議を進めています。 市では、9日、10日は、収集を行わないため、ごみを出さないように告知するとともに、その後も「ごみをなるべく出さないようにすることと正しいごみの分別にご協力ください」と呼びかけています。
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