Baby V.O.X、14年ぶりのステージで不仲説を払拭…「2024 KBS歌謡祭」世代を超えたコラボに反響
14年ぶりに完全体でステージを披露したBaby V.O.Xから豪華コラボステージまで、多様な世代の歌手たちが「2024 KBS歌謡祭」を華やかに飾った。 20日午後、一山(イルサン)KINTEXで「2024 KBS歌謡祭 GLOBAL FESTIVAL」(以下、「KBS歌謡祭」)が行われ、Block Bのジコ、IVEのウォニョン、俳優キム・ヨンデがMCを務めた。 この日、UNIS、tripleS、Kep1erが歌謡祭のスタートを告げた。その後、NCT 127、NCT DREAM、ENHYPEN、(G)I-DLE、aespa、IVE、BOYNEXTDOOR、イ・チャンウォン、チャン・ミンホ、ヨンタク、イ・ヨンジ、P1Harmony、ONEUS、CRAVITY、KISS OF LIFEらが多彩なステージを披露した。ENHYPENのジョンウォン&ジェイ、(G)I-DLEのミヨン、IVEのリズ、BOYNEXTDOORのソンホはgodの「Road」を歌い、感動を与えた。 特に今回の歌謡祭では、先輩&後輩歌手たちのコラボステージが注目を集めた。ク・ジュンヨプがUNIS、tripleS、Kep1erと共にClonの「First love」を歌い、S․E․S․のBadaはCRAVITYとヒット曲「MAD」を歌って強烈なステージをプレゼントした。 JinuseanはIVEのウォニョン、BOYNEXTDOORと特別なステージを完成させ、熱い歓声を受けた。JinuseanはBOYNEXTDOORと「Phone Number」を歌ってクールな魅力を披露。ウォニョンは「Tell me」のパフォーマンスに登場し、先輩オム・ジョンファのパートを引き受けてJinuseanと一味違ったケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せた。 他にも俳優キム・ヨンデとENHYPENのヒスンがチョン・スンファンの「雪だるま」を歌い上げ、NCTのマークがイ・ヨンジとコラボした「Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)」のステージも公開された。ENHYPENのジョンウォン&ジェイ、(G)I-DLEのミヨン、IVEのリズ、BOYNEXTDOORのソンホが感動を与えた。 Baby V.O.Xは、14年ぶりに完全体のステージを披露して話題を集めた。「Get Up」から「偶然」「Killer」まで、元祖アイドルの貫禄を見せ、先立って浮上していた不仲説を払拭。特に最後の「Killer」はKISS OF LIFEと一緒に飾り、華やかなステージで視聴者を魅了した。 ステージを終えた後、メンバーたちは14年ぶりにステージを披露した感想を明かした。キム・イジは「それぞれの場所で一生懸命生きてきた。2人の子供のお母さんになった」とし、イ・ヒジンは「演劇をしているので、たくさん見てほしい」と近況を伝えた。 ユン・ウネは「2週間徹夜をしながら、毎日会って飽き飽きすると思ったが、明日になればまた会いたくなると思う」とし、カン・ミヨンは「おかげで一緒に笑って泣いて、良い時間を過ごすことができた」と格別な感想を伝えた。シム・ウンジンはメンバーたちに「本当にお疲れ様。皆愛している」と愛情を表した。 ラストはヒット曲「アパート」を歌った歌手ユン・スイルが飾った。出演者たちがステージに集結し、ユン・スイルの「アパート」とBLACKPINKのロゼの「APT.」をリミックスした楽曲で盛り上がった。このように今年の「KBS歌謡祭」では、世代を超えたコラボからレジェンドグループの帰還まで、多彩なパフォーマンスを届けて反響を得た。しかし、ENYPENのステージ中にスタッフが映りこむなど、カメラワークを指摘する声もあがった。
パク・ロサ