エクソシスト恐怖体験ホラー『FAITH: The Unholy Trinity』が映画化。Brandon Salisbury監督をはじめホラー畑のスタッフが映像化を手掛ける
Airdorf Gamesが開発し、New Blood Interactiveより配信中のPC(Steam)向けゲーム『FAITH: The Unholy Trinity』の映画化が発表された。 【記事の画像(6枚)を見る】 ポストによると、Brandon Salisbury氏がこのプロジェクトの指揮を執るとのこと。同氏は、ゾンビ映画の先駆者としても有名なジョージ・A・ロメロ氏が手掛けるも、お蔵入りとなってしまった幻の映画『バイオハザード』の当時の状況などに迫るドキュメンタリー映画の監督&脚本で知られている。 また、『テリファー 終わらない惨劇』のSteve Barton氏や『フロム・ダスク・ティル・ドーン』のJohn Esposito氏といったホラー作品に明るいスタッフも制作に参加するようだ。 『FAITH: The Unholy Trinity』は、若い神父として悪魔や狂気のカルト信者たちと戦うピクセルホラー。幽霊の出る森、廃墟の教会、悪魔崇拝カルトの聖域を探索し、聖なる十字架を使って悪魔に憑依されたカルト信者を浄化していく戦いが、全3章の構成で描かれる。 1980年代のクラシックな8ビットゲームからインスパイアされた作品で、不気味な物語や演出、“死にゲー”のような高難度の要素などが非常に好評。Steamレビューでは最高位である“圧倒的に好評”を博すなど人気の作品となっている。