自民・今井絵理子議員 約3カ月ぶり“政治的”投稿、総裁選「上川陽子さんへのご支援をお願いいたします」
自民党の今井絵理子参院議員（40）が12日、自身のX（旧ツイッター）を更新。約3カ月ぶりの“政治的”投稿で、自民党総裁選での上川陽子外相（71）への応援を呼び掛けた。 「いよいよ自由民主党総裁選挙が告示されました。史上最多の9名の候補者が届け出をされる大混戦の総裁選となりました。今回わたしは『上川陽子』さんを推薦させていただくことといたしました」と、総裁選に立候補した上川氏の推薦人になったことを報告した。 そして、「上川さんとの出会いは難聴対策議員連盟の会長として、私が取り組む障がい者施策にご尽力いただいたことでした。女性だから、男性だから、という論評を私は好みませんが、それぞれに特性があるのもまた事実です」とし、「総理・総裁に必要な経験は十分に積まれてきました。世界各国の首脳とも対等に対話ができる数少ない政治家の一人です。私は上川陽子さんとともに、太陽のように温かく、明るい、優しい日本の景色を作りたい。そんな思いで推薦させていただくことにしました」と上川氏を支持する理由を説明。「新しい自民党、新しい日本の船出を実現するためにも、上川陽子さんへのご支援をお願いいたします」と呼び掛けた。 今井氏は、6月までは通常国会の進行状況などを投稿していたが、通常国会閉会後の投稿は、故人への追悼が2回、プロレス関連の投稿が1回だけで、今回は約3カ月ぶりに政治的な投稿を“連投”した形となった。
