ラスト1分で小池栄子“ヨウコ”に衝撃のピンチが…ソンモ登場で朝ドラ出演俳優の転生ぶりもさらに反響を呼ぶ<新宿野戦病院>
小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「新宿野戦病院」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODにて配信※毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第3話が、7月17日に放送。ラスト1分で小池演じるヨウコに衝撃のピンチが。また韓国料理店の店員役でソンモが登場したことで、本作への朝ドラ出演俳優の転生ぶりがさらに話題となり反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます) 【動画】仲野太賀“享”「英語と岡山弁まぜて喋っていい日本人は藤井風だけ」小池栄子“ヨウコ”に言い放つ ■宮藤官九郎オリジナル“救急医療エンターテインメント”「新宿野戦病院」 本作は、脚本家・監督・俳優・ラジオパーソナリティー・ミュージシャンなど幅広く活躍する宮藤官九郎による完全オリジナル脚本。新宿・歌舞伎町を舞台に、“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、“命”の尊さを投げかける新たな“救急医療エンターテインメント”。 小池がアメリカ国籍で元軍医のヨウコ・ニシ・フリーマンを、仲野が麻酔医の勉強をする美容皮膚科医・高峰享を演じ、橋本愛、平岩紙、岡部たかし、馬場徹、塚地武雅(ドランクドラゴン)、濱田岳、余貴美子、高畑淳子、生瀬勝久、柄本明らが出演。サザンオールスターズの「恋のブギウギナイト」が主題歌となっている。 ■韓国料理店の店員・パクを演じたユン・ソンモ登場で朝ドラ出演俳優の転生が反響 聖まごころ病院に、顔面骨骨折疑いの身分証明書などを持たないアゼルバイジャン人の重症患者と、右手をケガした身分がしっかりしているアメリカ人の軽症患者が運ばれ、ヨウコ(小池)は重症患者を優先。経理担当の白木(高畑)は、ヨウコのやり方に限界を感じ、院長の高峰啓介(柄本)に「休みが欲しい」と直談判。白木の願いが叶い、聖まごころ病院はシフト制を導入し日曜と月曜を休診、月曜は救急のみ対応することになった。 そこに目をつけた院長の弟・啓三(生瀬)は、月曜日に息子の享(仲野)によるビューティークリニックを開業。施術を受けに来た美容系インフルエンサーのイ・オンナ(余)の口コミにより月曜日の予約が殺到する。しかし、パク(ソンモ)の他病院での施術ミスを対応したのに、聖まごころ病院の医療過誤と口コミが拡散され、経営がピンチとなってしまった。 韓国料理店の店員・パクを演じたソンモの登場には、SNSで「パクって、虎翼でヒャンちゃんの兄を演じたあのパク?」「もしかして韓国人の患者役の方、香子さんのお兄さん役の方かな?『虎に翼』の出演者多し!笑」「もう毎週新宿野戦病院にトラつば勢が出てもおかしくない(笑)」といった声が続々。もともと仲野、岡部、塚地、平岩ら朝ドラ出演者が本作に転生してきたと話題だったこともあり、パクの登場でさらにその声が上がった形だ。 ■小池栄子“ヨウコ”のピンチに視聴者から心配する声があがる 再びペヤングを盗まれた看護師長・堀井(塚地)は、その犯人を突き止めようと病院内の防犯カメラをみんなでチェックする。すると防犯カメラに怪しい巨漢を発見。白木はその男は、右手をケガして病院に来ていたマイケルだと見抜いた。そこにイ・オンナが現れ、彼は「プッシャーの手下」だと話し、院長はどこかと尋ねる。一方、堀井はペヤング泥棒を特定した。 聖まごころ病院で、ヨウコと同じ部屋で寝泊まりしていた家出少女・宮嶋まゆ(伊東蒼)が数日戻らず、ヨウコは心配していた。廊下から聞こえた物音でまゆが帰ってきたと思ったヨウコがカーテンをあけると、そこには例の巨漢が。驚くヨウコの首をしめ、そのまま腕一本で持ち上げてしまう…。 衝撃的なラストに「いや!!!!!怖いラスト!!!!!」「大丈夫!?普通に心配」「ヨウコさん大丈夫だよね…」「続きが気になる終わり方…!!」「こんなところで来週に…って思ったけど、予告のヨウコさん、大丈夫そうや」「もしかして退役して薬漬けにされた友達が付き合ってた男?」などの声があがり反響を呼んでいる。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部