若狭町の伝統野菜「山内かぶら」の漬物づくり最盛期 風味や歯ごたえを生かした「甘酢漬け」や「つぼ漬け」【福井】
福井テレビ
若狭町山内地区では、伝統野菜の山内かぶらを使った漬物づくりが最盛期を迎えています。 伝統野菜、山内かぶらを生産しているグループ「山内かぶらちゃんの会」では毎年、収穫したかぶらを漬物に加工して販売しています。 11月中旬から作業がスタートし、漬け込みと出荷が最盛期を迎えています。 商品は甘酢漬けとつぼ漬けがあり、このうち甘酢漬けは3日間塩漬けしたかぶらを甘酢に1週間漬け込みます。 皮むきから漬け込み、袋詰めまで、全てメンバーが手作業で行っています。かぶらの風味や歯ごたえを生かした味わいが特徴だということです。 作業は2月いっぱい続き、町内の直売所や道の駅で販売されます。
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