GWに長野で「熱気球フェス」 地元も田の水張り延期して協力
運営機構によると、熱気球はイギリス製や欧州製のほか日本製もあり、1機300万円から500万円以上します。気球は数人以上で協力して飛行させるため「数人から10人ほどのチームで費用負担して気球を購入することが多い」(同機構)。 町田氏によると「熱気球は1783年にフランスで初めて飛行した記録があり、戦後にアメリカでプロパンガスを使って飛行したのがきっかけでスポーツとして楽しむようになった」。佐久フェスではこうした熱気球を知るための熱気球教室や工作教室など子ども向けのイベントや佐久鯉(こい)まつりなども併催して都会の子どもたちにも楽しんでもらうとしています。
--------------------------------- ■高越良一(たかごし・りょういち) 信濃毎日新聞記者、長野市民新聞編集者からライター。この間2年地元TVでニュース解説